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縁多(えんた)結婚相談所
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結婚相手紹介サービス業認証制度
(通称CMSマル適マーク)とは、
経済産業省指針の下、
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バツイチこそ最強説を語る
今日は少し挑戦的なタイトルをつけてみました。
でも、これは本気で思っていることなんです。
**離婚経験は「傷」ではなく「勲章」**
バツイチの40代男性から「離婚歴があると不利ですよね?」という相談が届きます。
でも、私はいつもこう答えています。「むしろ有利です」と。
驚かれる方も多いでしょう。
でも、これは統計的にも、実際の婚活市場を見ても明らかな事実なんです。
特に30代後半以上の女性からは、バツイチ男性の方が人気が高いというデータもあります。
なぜか?答えは簡単です。
「結婚生活を経験している」という事実が、信頼と安心感につながるからです。
**結婚経験者だからこそ分かること**
未婚の男性と、離婚経験のある男性。
何が違うのでしょうか?それは「結婚生活のリアル」を知っているかどうかです。
私のクライアントの高橋さん(仮名・46歳、バツイチ)は、最初は離婚歴を隠そうとしていました。
でも、私はこうアドバイスしました。「むしろ、そこから学んだことを堂々と語ってください」と。
彼は次のデートで、こう話したそうです。
「前の結婚で、コミュニケーションの大切さを痛感しました。当時は仕事ばかりで家庭を顧みなかった。でも今は、パートナーとの時間を何より大切にしたいと思っています」
この言葉に、相手の女性(42歳、バツイチ)は深く共感し、「この人は本当に成長している」と感じたそうです。
二人は現在、再婚に向けて順調に交際を続けています。
**失敗から学べる人間こそ魅力的**
人生で一度も失敗したことがない人なんていません。大切なのは、失敗から何を学んだかです。
離婚は確かに辛い経験です。でも、その経験を通じて:
- **相手の気持ちを考える大切さ**を学んだ
- **コミュニケーションの重要性**を理解した
- **自分の至らなかった点**を認識できた
- **本当に大切なもの**が何かが分かった
これらは、結婚生活を経験しなければ分からないことです。
そして、これらを理解している男性は、次の関係でより良いパートナーになれるのです。
**子持ちバツイチも決してマイナスではない**
「子どもがいるから恋愛は無理」と諦めている方も多いでしょう。
でも、これも大きな誤解です。
確かに、子どもがいない女性との恋愛では慎重になる必要があります。
でも、バツイチ子持ちの女性や、子ども好きな女性にとっては、「子育て経験がある」ことは大きなプラスポイントなんです。
私の知人の伊藤さん(仮名・49歳、中学生の子ども2人)は、同じくバツイチ子持ちの女性(45歳、小学生の子ども1人)と再婚しました。
お互いの子育ての大変さを理解し合い、支え合える関係を築いています。
「初婚同士では分かり合えない苦労を、お互い理解できる。これ以上の安心感はない」と彼は言います。
**養育費を払っていることは誠実さの証明**
「養育費を払っているから経済的に余裕がない」と引け目を感じている方もいるでしょう。でも、これは逆です。
きちんと養育費を払い、子どもへの責任を果たしている姿は、「この人は責任感がある」という証明になります。
むしろ、それを堂々と話すべきです。
ただし、元妻の悪口を言うのは絶対にNG。
「価値観の違いで別れたけれど、子どもたちのためには協力している」という姿勢が、あなたの人間性を示します。
**バツイチ同士のカップルは成功率が高い**
統計を見ると、バツイチ同士の再婚は、初婚同士の結婚よりも離婚率が低いというデータがあります。
なぜなら、お互いに:
- 結婚生活の現実を知っている
- 相手への期待値が適切
- コミュニケーションの大切さを理解している
- 失敗を繰り返したくないという意識がある
これらの要素が、より安定した関係を築く土台になるのです。
**前の結婚との比較は禁物**
ただし、注意点もあります。それは「前の妻と比較しない」こと。これは絶対のルールです。
良い意味でも悪い意味でも、比較された相手は良い気持ちがしません。
「前の妻は料理が下手だったけど、君は上手だね」なんて言葉は、褒めているつもりでも相手を傷つけます。
新しい関係は、まっさらな状態から築くもの。
過去は過去として、今の相手としっかり向き合いましょう。
**離婚理由の伝え方が重要**
婚活では必ず「離婚理由」を聞かれます。
ここでの答え方が、あなたの印象を大きく左右します。
NGな答え方:
- 「妻が浮気した」(被害者意識が強い)
- 「性格が合わなかった」(抽象的すぎる)
- 「妻の親が口うるさかった」(他責思考)
OKな答え方:
- 「お互いのキャリアを優先した結果、すれ違いが増えてしまいました。今は仕事と家庭のバランスを大切にしたいと思っています」
- 「若くして結婚したため、お互い未熟だった部分があります。今はもっと相手を思いやれる自分になったと思います」
ポイントは、自分の反省点も含めて、前向きに語ることです。
**「もう一度家庭を持ちたい」という想いの強さ**
バツイチの方の強みは、「家庭の温かさ」を知っていることです。一度失った温かさだからこそ、その価値が分かる。
この「もう一度、温かい家庭を築きたい」という想いは、初婚の方には出せない真剣さがあります。
この真剣さが、相手の心を動かすのです。
**年齢を重ねた分、許容範囲が広がる**
若い頃は相手に完璧を求めがちです。
でも、自分も失敗を経験し、完璧な人間なんていないことを知った今、相手の欠点も受け入れられる余裕があります。
この許容力が、長続きする関係を築く鍵になります。
**バツイチ向けの婚活サービスも充実**
最近は、バツイチ専門の婚活パーティーや、再婚者向けのマッチングアプリも増えています。
同じ境遇の人同士なら、お互いの気持ちを理解しやすく、話も弾みやすいでしょう。
私がおすすめするのは:
- バツイチ限定の婚活パーティー
- 再婚者向けのマッチングアプリ
- 同じ趣味を持つコミュニティ(離婚歴を気にしない環境)
**今日から実践すべき5つのこと**
1. **離婚経験を前向きに捉え直す**:学びと成長の機会だったと認識する
2. **離婚理由を前向きに語る練習**:自己反省と成長を含めた説明を準備する
3. **子どもとの関係を大切にする**:それが誠実さの証明になる
4. **元配偶者の悪口は絶対に言わない**:大人の対応を心がける
5. **バツイチ向けの婚活サービスをチェック**:同じ境遇の人との出会いを探す
**あなたの経験は無駄じゃない**
離婚は終わりではなく、新しい始まりです。
その経験があるからこそ、次はもっと良い関係を築けます。
バツイチであることを恥じる必要はありません。
むしろ、それは「人生を真剣に生きてきた証」です。
自信を持って、次の幸せを掴みに行きましょう。
私のクライアントの多くが、「バツイチで良かった」と言います。
なぜなら、一度失敗したからこそ、本当に大切なものが分かり、今の幸せを心から感謝できるからです。
あなたにも必ず、あなたの経験を理解し、受け入れてくれる素敵な女性がいます。